【看護師あるある】看護師が仕事でドキッとする瞬間

看護師って緊張する瞬間が多いですよね。私自身仕事でドキッとする場面はよくあります。

そんな看護師が仕事のことでドキッとする瞬間について体験談を踏まえてお話したいと思います。

  • 病院からの電話
  • バタンという物音
  • 内服が落ちている時
  • 夜勤中の外来からの電話
  • 褥瘡を発見した時
  • 心電図のアラーム音
  • 面談の呼び出し

①病院からの電話

休日や夜勤明けにかかってくる電話は恐怖でしかありません。

なんかミスした?申し送り不足?勤務変更??

一瞬でマイナスの予想ばかりがよぎりドキッとします。電話をかけてくるという事は急ぎで確認したい用件であったり重要なことが多いからです。

夜勤明けなら一気に眠気も吹っ飛びます。

もし電話に気づかず出れなかった場合は、気づいたらすぐにかけ直すことで、トラブルが生じていても早期の対応ができます。

緊張するかもしれませんが早く対応することが大切です。嫌なことほど早く終わらせると楽です。(と言い聞かせて頑張ってる)

電話で自分のミスを知った場合、落ち込みますよね。私はせっかくの休日も気分が落ちて引きずってしまうことが多いです。

そんな私の気分回復方法は、体を動かすことです。

特におすすめはランニングとサイクリング!

体を動かすことで無心になれて頭がすっきりします。どんどんネガティブになっていくのを防止できて前向きに考えられるようになります。

『次の出勤で謝罪して、同じミスをしないように対策を出す』と決めたら後はクヨクヨし続けるのは終了にします。

➁バタンという物音

仕事中にバタンという何か落ちた音が聞こえるとドキッと焦ります。

患者さん転倒した!?!?

看護師にとって患者さんの転倒予防はめちゃくちゃ重要事項です。

私も今までに、音がして病室に行くとベッド柵が落ちていて、まさに転倒する直前だったという出来事がありました。転倒していたことも…。

特に高齢の患者さんが転倒すると怪我をしやすかったり、頭を打っていたら最悪脳出血を引き起こすのでヒヤヒヤです。

場合によっては検査や処置、さらにインシデントレポートの作成と業務が増えるのでそれもツラいですよね。

物音がしたらすぐに見に行く!可能な限り転倒は防ぎたいです。

➂内服が落ちている時

ベッドサイドに白い粒を見つけた時は信じたくない気持ちに。

ただのゴミだった場合は安堵の喜びが大きいです。

内服薬が出てきたら「誰の薬か、何の薬か、いつ内服時間のものか」などを調べます。

重要な薬だった場合体調にも影響しやすいので、ヒヤヒヤするし医師への報告なども必要になってくるので内服は可能な限りミスは起こしたくないです。

内服薬や点滴、薬剤に関わる業務はミスが起こらないように一層緊張する業務です。

➃夜勤中の外来からの電話

夜勤中に外来からかかってくる電話は入院受入れの可能性大ですよね。

この入院患者さんの対応で平和な夜勤か大変な夜勤になるかが分かれ道になったりします。

電話の内容から入院対応だなとわかるので、自然と会話内容を聞いてしまいます。

同時に病室の空き状況も気にしはじめて「どんな状態の患者さんかな~」「入れる部屋ある??」と心の中で思っています。

業務連絡だけの場合は胸をなでおろしていました。

⑤褥瘡を発見した時

足の指の間など、意外な場所にできた褥瘡を発見した時。

気づかなかった…。いつから???

自分の観察不足を後悔しますよね。

褥瘡レベルが悪ければ悪いほどもっと早く見つけられなかったのかという後悔。

⑥心電図のアラーム音

ピンポンッ♪ではなくピピピピピピ!!の方のアラームが鳴った時。(看護師さんならこの表現が伝わると嬉しいです)

病棟の廊下とかで聞こえてもドキッとするし、『どこの患者さん!?』ってモニター見に駆け付けます。

とても緊急って感じの大き音なのでわかりやすいのだけどドキッとします。

私も自分の受け持ち患者さんが心室細動を起こした時は、ドキドキした経験があります。

VT波形が出て急いで患者さんを見に行くと歯磨きをしていたなんてこともよくあります。

ドキッとしぞんですが、何もないことが一番いいです。

⑦面談の呼び出し

看護部長や師長さんから面談の呼び出しをされた時。

もう胸がヒヤヒヤですよね。

部署移動??新人指導?看護研究?

なんの話があるんだと内心ビクビクです。

もう日にちが先だと、それまで何を言われるのか気になって仕方なくなります。

ちょっと話したいことがあるんだけれど~

ちょっと話したい事ってなんなんだ!と。気になり続けるので早く教えてほしいです。

以上私の看護師をしていてドキッとした瞬間の体験談でした。

看護師さんは緊張をする場面も多いと思いますが、ストレスを貯めすぎないようにやっていいきましょう😌

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この記事を書いた人

看護師とライターの兼業。より良い医療現場と疲れた看護師さんを減らすことが目標。平凡看護師の私が少しでも仕事やプライベートで生き返るための方法を書いています。

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